ちょー久々のBath3日目その2

この日のメインイベントはお昼ざんす。

列車の時間の関係もあり「Olive Tree」で3コース。

アミュゼは生の牛肉。下に敷いてあるコーンが気になるところ。後でポップコーンとかにするのならいいけれど捨てるなら悲しい。

ピーズ、キャビア、ヘーゼルナッツ。メイプルシロップがぽちぽち。こういう泡泡のものって好きです。夫がそういう機械を買いましょうか?というので、そういうのは人に作ってもらいたいと辞退。あなたが作ってくれるのであれば買ってもいいよと言ったら話はそこで終わった。

パン。

ロブスターと発酵したスイートコーン。イギリス、発酵が流行ってます。

ラズベリーとトンカビーンのパフェ。モデナのバルサミコがぽちぽち。トンカビーンはアーモンドに似た香りの木のみだそう。

唇型のチョコ。素敵。うふっ。って聞こえませんか?

時間がなかったからちょっと軽いコースだったけれど日本人女子にはちょうどいいかも。

この後電車でロンドンへ。1時間18分で着くのなら、週末旅行にぴったり。また来るぞ〜!もう一つの世界遺産のバース寺院まだ見てないし。

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ちょー久々のBath3日目その1

今日は昼をゴージャスにするので朝はカプチーノだけにする。

昨日と同じボストン・ティー・パーティーというカフェ。

昔マーケットだったそうで、奥に入ると天井が高く天窓からの光で気持ちの良い空間。

ロイヤル・クレセントの1番が歴史博物館になっているのでそこを見学。

窓から見えるロイヤル・クレセント。

人が担ぐ腰が展示されていたのですがどこかで見たことがあると思ったら、あれだ!「ハウルの動く城」にこういうの出てきた。

マダムの部屋。18世紀の室内ってホテルのインテリアの元ですね。

18世紀っていまひとつ好きじゃないかもとこの美術館で思いました。なんか一番上のバカ息子がカードギャンブルにハマって破産寸前っていうイメージ。働けよ。

派手なところでブリジャートン?

あ、ジェーン・オースティンも18世紀ですね。バースにジェーン・オースティン博物館もあるのですが今回はパスしました。

キッチンはどの時代も楽しい。

何かの型がずらっと並んでいるその一部。パイかな?ゼリーかな?

砂糖と砂糖を切るニッパー。

お昼のレストランは泊まったホテルの中にあるのでホテルに戻りながらぶらぶら。

ベアトリス・ポッターのテーブルとランプを見つける。

看板もかわいい。

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ちょー久々のBath2日目その3

ホテルに戻って一休みするか「バービー」を見るかちょっと迷ったが、がんばって「バービー」。

感想はいまひとつ。中途半端なイメージ。

そのあと夕食へ。

夫がレストランを予約してくれていたのですが、「ベジタリアンだよ」と説明されて、私はものすごくがっかりした顔をしたらしい。そのつもりはなかったけれど、ちょっとがっかり。肉食だから?

しかし!!ここ、ちょー美味しかった。「Oak」というレストランなのですが、次にバースに来たらまたここに来る!と決めたほど。

カリカリにローストした蕎麦の実とチャイブが乗っているトマト。

きゅうりとアーモンドのサラダ。これはビーガンなので白いソースはアーモンドミルク。オイルはオリーブじゃない何かのオイル。これとトマトは家で再現しようと決めました。

発酵したカシュナッツ入りのコロッケ。下に引かれているはバターミルクかと思われます。

ローストしたスクウォッシュ。

ビートルートのラビオリ。

プラムのコンポートとアイスクリーム。

エッグタルトとシャーベット。

最初がっかりしたとは思えない大変美味しいレストランでした。素材の組み合わせが天才。

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ちょー久々のBath2日目その2

ローマン・バス見学の後はまたウォーキング・ツアーに参加することにする。

待ち合わせ場所はローマン・バスを出たところなので大変便利。

その日参加したツアーはバースの外側。川の向こう。

これがエイボン川。エイボンは川という意味だそう。なので川川?

ポンテベッキオを模したパルトニー橋の上には店が入っています。

住宅地は洪水を避けて造成した場所にあり、地下二階も見られます。この写真に見える窓は地下一階とその下が地下二階。

たまたま丘の斜面に庭が見える家を見たので、まず正面一階部分。

左横に回って地下一階部分。柵部分はすでに地下一階部分。

そして地下二階部分。と言っても庭から見ると地下ではないのが面白いです。

運河の方に出てトンネルをくぐり、

そこから18世紀のジョージアンの公園、シドニー・ガーデンへ入ります。

公園からホルバーン美術館へ行ける。これは増築部分の裏側。

私たちはここでルーシー・リーの展示を見たかったのでツアーに別れを告げる。

まずカフェでお昼。なかなか素敵なカフェ。

ルーシー・リーの展示。

焼き物のボタンも作っていたそう。

焼き物は日本的。

ウェッジウッドとコラボをしようとしたらしいが手がかかりすぎるということで実現しなかったシリーズ。

美術館正面。バリバリ18世紀の建物。

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ちょー久々のBath2日目その1

朝食後にすぐに世界遺産のローマン・バスへ。

行ってびっくり!

私の思い出の中のローマン・バスは屋根のないところに湯船があってそこに指をつけて「ぬるいな、ふ〜ん」てな感じ。一体昔はどういう展示だったんだろ??

今はお湯に手を入れるのは禁止です。

考古学的部分が大変充実。

この有名な浴場の部分以外も見どころたくさん。ここ、円柱部分の上は18世紀のものです。彫刻も18世紀。

これはローマ時代のもの。スリス・ミネルヴァ。ローマの神様と川の神様が一体化している。なので、ミネルヴァといいつつ男姿。

可愛いじゃないの!犬らしい。

このオレンジ色のところまで18世紀はお湯が来ていたそうです。で、今はローマ時代の水位に戻された。

あまりにも遺跡部分にびっくらしたので、私が昔来た時はこんな遺跡部分ありませんでした!!とオーディオガイドを返すときにそこにいたおねいさんに聞くとミレニアム基金で作ったということを教えてくれました。なので10〜15年くらい前にこういう形になったそう。なるほど〜!私が来た時と違うはずだわ。

あ、オーディオガイドは日本語のもありました。ラッキー。

そういえばこのローマン・バスの近くに「テルマエ・バース・スパ」というのがあったので、そちらには行かれました?と聞くと、うっとりしながらすすめてくれました。

今回は水着を持ってこなかったので行きませんでしたが、健康ランド的に楽しめそう。しかも、温泉よ、奥様。

次回は水着持参で来る!と心に誓う私。この建物は本当に最近のものらしい。お値段は40ポンド。

ローマン・バスと同じ源泉!素敵すぎる。

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ちょー久々のBath1日めーその次

写真が多いので1日を分けます。

チェックインの後は2時からのウォーキング・ツアーに参加。ボランティアのガイドさんによる無料のツアーです。2時間で街中を色々回ってくれます。自分達だけだったら見過ごしてしまいそうな小路なども行くのでおすすめです。

バースにある世界遺産の一つ、ロイヤル・クレセント。壮観。

水洗トイレの発明者、ジョン・ハリントンが住んでいた家。今はホテルになっています。

2時間ツアーで歩くとものすごく疲れます。歩いては止まりを繰り返すからか?

一旦ホテルで休んでからまた外へ。

Watch Towerの下がカフェになっているのですが、最近よく見かける造花で飾られたカフェ。実は私はこのタイプはあまり好きではありません。なんだか恥ずかしい。自分に似合わないだけかも。

夜はミュージカルを見る予定なので早めの夕飯。

これもちょー久々のモロッコ料理。

前菜、エビと春巻き。春巻きってハズレがない気がします。

メインはラムのタジン。

そしてチキンのタジン。

とんがり帽子をあげると、

バクラバ。

ミントティーも頼んだのですがそのポットカバーにヤラレました。可愛すぎ。

ミュージカルはヘンリー8世の6人の妻を題材にした『シックス』。

ミュージカルといいつつほとんどコンサートのようでした。設定はあるけどあまり話がない。でも若者には人気らしく隣の席の20代と思われる女子はノリノリでした。

スパイスガールズに二人足した様なそんな構成。ロンドンでだったら見なかったかもしれないけど、観光だからよしとする。

場所はシアターロイヤル。

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ちょ〜久々のBath1日目

二泊でバースに行ってきました。

前回はなんと私が日本からの旅行者のとき。30年以上前だわ。ひいいいい。

そのときは、ビクトリア駅からバスで日帰りという忙しない旅行でした。

なので、バースのイメージは美しい川の景観とローマの遺跡で温泉に指を突っ込んだら温かったというなんかぼわ〜としたもの。

しかし!!今回のこのバース旅行、思ったよりも楽しかったのでした。

ロンドンのPaddington駅から電車でBath Spaという駅に向かったのですが、駅のPaddington Cafeのカプチーノにはパディントンの足型。テーブルにはパディントンのマーク。

ベンチにはパディントンが座っていてその横にはオレンジの木(パディントンの好物はマーマレードですよね!)もあるという凝りよう。

ちょっと心を鷲掴み。

駅からホテルに向かう途中で軽くお昼を食べ、それからホテルにチェックイン。

可愛らしい部屋でした。

この部屋は鹿がテーマ?

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Sugar Man

夫がガーディアンにロドリゲスが亡くなったという記事が出ていたよと教えてくれた。

『Searching for Sugar Man』というドキュメンタリーを見て彼のことを知った私たち。

アメリカでは70年代にアルバムを2枚出して消えたが、南アフリカではエルビスよりも有名だったというロドリゲス。

彼の供養にと思い本日もう一度そのドキュメンタリーを見ました。

彼についての話もすごいのですが、ドキュメンタリーも大変素晴らしくできていました。

いい話でもあるけれどその一方悲しい話でもあります。しかし、彼の家族の話から彼が「正しい人」だったということがわかります。

興味を持たれた方はこのドキュメンタリーをご覧になってください。ドキュメンタリーを見てすぐサウンドトラックのCDを買ったのですが、ちゃんと印税が正しいところに行ったのかちょっと心配になったそんな映画。

なんで彼のアルバム売れなかったんだろう?黒人でも白人でもないメキシコ系のミュージシャンだったからその時代には難しかったのか?

ご冥福をお祈りします。

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