金沢2

朝食後に京都に行く友人夫妻と別れ、私と夫は金沢の侍屋敷エリアへ。

お昼は夜は割烹、昼は定食やってます、的なお店を見つけたので入る。

常連さんが皆注文する全部載せ的なお昼を私たちも注文。

昼食後に金沢から東京へ戻る。

行きは四人、帰りは夫が所用で長野に行くので別の電車で、ぼっち。

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2025年1月2日のロンドン

過去の旅行などをつらつらあげていますが、昨日新年初の街中へのお出かけをしたのでそれを。

過去と現在が入り乱れるざくざく雑記!って単に私がまめに更新しなかったせいなのですが。

村上隆の「Japanese art History Ala Takashi Murakami」を見にボンドストリート近くのギャラリーへ。

なかなか面白い建物が多いこのエリア。

太陽と月。

これが会場のガーゴシアン・ギャラリー。素敵な建物です。

日本のアートの歴史と銘打ってありますが、フィレンツェで見た金箔を使った宗教画を思い出しました。

先に金箔を貼ってから他を描く手法。

村上隆はとういう順番で作品を仕上げていったのかということが大変気になりました。

あとこのギャラリー、床の木目が美しい!ぜひ床を見てね。

この辺は面白い建物がいろいろ。

近くの素敵なカフェでお昼を食べたのですが、この一皿で15ポンド(コーヒーは入ってませんよ)、三千円弱!ひええええ。私の感覚だとこの間8ポンドくらいだったんじゃない?というもの。

ロンドンの物価恐ろしい。もちろんここはボンド・ストリート。高くて当たり前な場所なのですが…。

ガーゴシアンはバーリントン・アーケイドにもギャラリーがありそこにも作品が展示されているということで、そちらへも行ってみました。そちらはこぢんまりとしていてグッズ売り場がメインでした。

普段行かないハイブランドのお店が立ち並ぶエリアへ。

おお、ヘルメス!と思ったら横にエルメスがありました。

ショーウィンドウが大変かわいい。私の中ではここのショーウィンドウが一番かな?

ここにも村上隆。

ブルガリは蛇のディスプレイ。

カルティエ。

その前に止まっていた車を皆バシバシ撮っていました。

息子にこの写真を見せたら「あ、これアラブの数字だ」とのこと。アラブ系のお金持ちのお買い物か?

その後、橋を渡ってサウスバンクへ。この辺に来ると観光客気分。

「Please right back」というお芝居を見て帰った。舞台デザインが大変かわいかった。

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金沢1

翌朝、コーヒーが飲めるところを探してうろうろ。

泊まりでない観光客がやってくる前の時間だったのでお店自体が開いていないのだ。

やっとコーヒーを出す店を見つけてほっと一息。

バスで金沢に向かう。

金沢に行くのは超久々。

鈴木大拙のミュージアムに。哲学者のミュージアムって面白いの?と思ったけれど素敵なミュージアムでした。

そのあとは金沢中村メモリアルへ行き、見学とお茶。

現代美術館へ行き時間切れ。例のプールは受付が終わってました。

夜はこのかっこいい居酒屋で食事。

友人夫妻の妻の方が日本で漬物にハマったので漬物も頼む。

名古屋でひつまぶしを食べ損ねたのでここでリベンジのうなぎ。

香箱蟹が解禁ということでこれも頼んでみる。(だいぶ

どの皿も美味しくいただきました。

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白川郷

高山からバスで白川郷へ向かったのだが、乗るつもりだったバスはすでに満杯でチケット無し。

その後のバスのチケットは買えたのだが、これは気をつけないといけない〜と思い、白川郷についた時に翌日の帰りのバスを即予約。

白川郷はなんだかのどかな感じで、あの昔の週刊新潮の谷内六郎的世界。そして外国人観光客多し。日本人の方が少ない感じ。

人の家の敷地に入って写真を撮っている人たちがいたので、「それをやってはいけない」ではなく、「ここひとんちだから問題になるよ〜」と親切なふりをして諌める、卑怯な私。

でも注意すると皆あっさりと「あ、そうかごめんなさい」と素直な対応。

白川郷の民家は塀とかで囲まれていないので境界がわかりにくいのか??

バス停には「人の家の敷地に入るな」という注意書きがあったけどあまり見ていない感じがした。ツアーのガイドさんが最初に注意してくれればいいのにねえ。

欄間にストーリーあり。

茅の吹き替えに遭遇。

夕食は猪鍋が付く。

私たち以外はシンガポールからやってきた中国系の家族。

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2025年!

明けました。

2025年が素晴らしい年になりますように。

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高山

朝食の後に街を散歩。

こう言う石の上にお社の乗った神社があちこちの角にある。

なんでも「火伏せの神」だそうです。火事怖いもんね。

同じ「かじ」でもこちらは渋い鍛冶屋さん。

そしてこちらは吉島家。素晴らしいお家でした。

「素晴らしいお家ですねえ。夫に買ってもらいたいです」と係りの方に行ってみたら、「あそこの柱一本で家が一軒建ちますよ」ですって。

ひやああああ。

「ロックフェラーがこの家買いたかったそうです」

ひゃああああああ。

すいません!冗談でも言ってはいけなかったですね。

猫カフェを見て心を落ち着ける。

窓辺の猫が見えるかな?

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木曽路2

それぞれの部屋に通された後、「お布団は自分で敷いてくださいね」と廊下の押し入れの場所を教えてもらった私たちは夕食のと散歩の後、そろそろ布団を敷こうと教えてもらった押し入れを開けたのだが……。

布団が足りない。敷布団が一つしかない。

即宿の人を捕まえて、敷布団が足りないと話すと、「あ〜」と何かピンときたようでそそくさとどこかに。

去る前の説明によると、2階の某東ヨーロッパの国からのグループ客が敷布団を2枚にしろと言うのを断ったので彼らが怪しい、とのこと。

結局宿の人はどこからか敷布団を調達して私たちは無事に敷布団を敷くことができたのだが、お風呂に入ったら廊下でその某国の若い女性と宿の女性が何やら口論している。

失われた敷布団のことだわと思い、介入するかしないかちょっと迷ったが、手に入ったことだしいいや〜とそのままお風呂に行った。

お風呂から戻ってくると夫もその光景を見たという。

私とは違って夫は介入。

「あなたたちが勝手に敷布団を持っていったので私たちの布団がなかった」と言うと、そこで初めて自分たちの行動の結果が私たちに迷惑を及ぼしたことがわかったらしく、「ごめんなさい」と言う言葉を口にしたそう。

でもさ、ダメって言ったら普通ダメでしょう?

頼んでもいいけど断られたんだよ。

一階の自分のテリトリーじゃないところまで行って布団持ってきちゃう?

と呆れるのは日本人だけなのか?いや、イギリス人の夫も、友人夫婦もびっくりしてたが。

その女性、「他の宿は布団も敷いてくれたし、頼めば敷布団も2枚にしてくれた」と文句たらたらだったそう。

敷布団が手に入った私たちはぐっすりと寝ることができ、翌朝は妻籠観光。

本陣はその日お休みだったので脇本陣へ。

光が美しい〜。

なんでも明治天皇がここに寄ったそうでそのためにトイレなども新しく作り、トイレのための砂(京都からお医者様が二人同行し陛下のトイレのたびに内容物をチェックしたそう)も京都から取り寄せたものの、30分の滞在で使用なさらず。

また明治天皇のためのお机も釘を使わず作って準備したそうだが、それも使われず。

妻籠観光の後はタクシーで南木曽へ。

そこから電車で高山へ行きホテルで一泊。

ノドグロ、高山牛と寿司で夕食。

お店の人が今日のノドグロ小さいんですけどいいですか?と聞くので「じゃあ、ちょっと安くして」と言ってみたらちょっぴり安くなっていた気がした。

私たちはアラカルトで注文したけれど、英語メニューはセットになってましたと書いておく。

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木曽路1

久々のザクザク雑記。マックを修理に出していたのでしばらくご無沙汰してました。

私はロンドンに戻りましたが、日本の旅行記は続きます。

夫の友人夫婦が日本にやってきたので一緒に旅行。

まずは名古屋へ。

今回の日本の旅行は天候や時間帯bの関係もあってなかなか新幹線から富士山が見えなかったのですが、これはギリギリの富士山。

なるべくいろんなバリエーションを心がけたのでカプセルホテルにも泊まってみました。

多分2度と泊まらないと思いますが。一回だったらいい経験。

キューブリックな感じ?

翌朝は早起きして中津川へ行きそこからバスで馬籠へ。

助さん角さんが歩いていそうな宿場町を抜けると熊注意!!の看板が。

昔の人はこんな道を歩いていたのだなあと感慨深いものが。

そして宿泊先の大妻籠に着いたのだが、そこで事件は起こった。

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